C:\WINNT>HELP AT
AT コマンドは、指定された日時にコマンドとプログラムがコンピュータで
実行されるようにスケジュールします。AT コマンドを使用するには、
Schedule サービスが実行中でなければなりません。
AT
[\\コンピュータ名
] [ [id
] [/DELETE
] | /DELETE
[/YES
]]AT
[\\コンピュータ名
] 時刻
[/INTERACTIVE
] [ /EVERY:日付
[,...
] | /NEXT:日付
[,...
]] "コマンド"
\\コンピュータ名 リモート コンピュータを指定します。このパラメータを
省略したときは、ローカル コンピュータでコマンドが
スケジュールされます。
id スケジュールされたコマンドに割り当てられた識別番号です。
/delete スケジュールされたコマンドを取り消します。
id を指定しなかったときは、コンピュータでスケジュール
されているすべてのコマンドが取り消されます。
/yes 確認せずにすべてのジョブ コマンドを取り消すときに
使用します。
時刻 コマンドが実行される時刻を指定します。
/interactive ジョブの実行中、ジョブはログオンしているユーザーの
デスクトップとの対話を許可します。
/every:日付
[,...
] 毎週指定した曜日に、または毎月指定した日にコマンドが
実行されます。
日付を省略したときは、その月の今日の日付が使用されます。
/next:日付
[,...
] 指定したコマンドが次の日付 (たとえば、次の火曜日) に
実行されます。日付を省略したときは、その月の今日の日付が
使用されます。
"コマンド" 実行する Windows NT コマンド、またはバッチ プログラム
です。
EXAMPLE
C:\Documents and Settings\Nemo\Desktop>AT 9:28 /interactive cmd.exe
Added a new job with job ID = 1
C:\Documents and Settings\Nemo\Desktop>
D:\SoftwareOK>AT 18:30 /interactive cmd.exe
Neuer Auftrag hinzugefügt. Kennung = 1
D:\SoftwareOK>
C:\WINNT>HELP ATTRIB
ファイル属性を表示または変更します。
ATTRIB
[+R | -R
] [+A | -A
] [+S | -S
] [+H | -H
] [ドライブ:
][パス
][ファイル名
] [/S
[/D
]] + 属性を設定します。
- 属性を解除します。
R 読み取り専用属性。
A アーカイブ属性。
S システム ファイル属性。
H 隠しファイル属性。
[ドライブ:
][パス
][ファイル名
] attrib で処理するファイルまたはフォルダを指定します。
/S 現在のフォルダとすべてのサブフォルダの一致するファイルを
処理します。
/D フォルダも処理します。
C:\WINNT>HELP BREAK
DOS システム上で Ctrl+C キーの拡張チェック機能を設定または解除します。
この機能は DOS システムとの互換性を維持するために用意されています。Windows XP
上では何も効果はありません。
Windows XP プラットフォームでコマンド拡張機能を有効にして実行中の場合、
デバッガによるデバッグ時に BREAK コマンドはハードコード ブレークポイント
を入力します。